企画
EVENT

特別企画 ドローン と エンタテインメント と カラス

現在急速に実社会に浸透しているドローンは、2020年には15兆円の市場を創出すると予想されており、ドローンの機体のみならずそれを活用したサービスやアプリケーションの研究開発が盛んに行われています。本企画では,ドローンのエンタメへの応用やドローンにしかできない社会的な試みなどを,実演を交えて皆さまに紹介したいと思います.

ドローンレーサーによるデモフライト

 各地で開催されるようになってきているドローンレースの中には,優勝賞金額が1億円を超えるものもあり,新しいショービジネスになろうとしています.パイロットは,通常,HMDをかぶり,ドローンに付けたカメラによる映像(First Person View; FPV) を見て操縦します.そのため,かなりの動体視力と反射神経の極限を競うレースになります.また,ドローン操縦テクニックの全体的なレベルアップを促すという役割も担っています.
 本イベントでは,様々なレースで実績を持つレーシングパイロットを招待し,ドローンの並外れた飛行能力を発揮する彼らの操縦テクニックを実際に見てもらうことができるデモフライトを会場内で実施します.また,ドローンのFPV映像なども同時に鑑賞できるようにし,ドローンのエンタテインメント応用の可能性などを,皆さんに考えていただくきっかけにしてもらえればと思っています.


カラスとしゃべるドローン

 カラスの実害には,農村のみならず都市部でも多くの方々が大変悩まされています.この問題に対して各地でいろいろな対策も講じられているようですが,カラスはとても賢いため,どこもいたちごっこで,抜本的な解決には至っていません.空を自由に飛べるドローンが,もし,単なる脅しではなく、カラスとしゃべってコミュニケーションをとることがができれば,この問題をとても平和的に解決できると思います.本セッションでは,そのような目的を持って進めているプロジェクトの中から,カラスを騙すための”見た目”がそっくりな剥製カラスロボットのプロトタイプ製作の様子と鳥型ドローンの開発エピソードを紹介し,ショートデモを行います.


オーガナイズドゲーム2017 SHYGAMES公募について

応募は締め切りました

EC2016で予告された通り、EC2017でもオーガナイズドゲームを実施予定です。オーガナイズドゲームは学会をより楽しく、意義深くするために研究するだけでなく実際にエンタテインメントを作る、体験するという目的で行っています。
2017年のテーマは「消極的でも良いじゃない」とし、消極的でも楽しめる、消極的なままでも積極的であるかのように振る舞える、積極的な人間に消極的な人の気持ちが理解してもらえるといった調子で積極的人間と消極的人間のギャップを埋めるような試みをしたいと考えています。

その第一歩として、これまでクローズドに行われていたゲームそのものの企画・開発を公募制にする予定です。オーガナイズドゲーム全体を実施するのはなかなかたいへんですが、一部の遊びやシステムを作るだけならそれほどでもありません。まずは企画書を実行委員会まで送ってください。
レギュレーションは以下です。

  • 学会の運営に大きな支障を来すことなく実行可能なもの
  • 自分たちで製作、運営可能なもの
  • 以下のお題、あるいは自分たちで設定した消極性問題を解決すると思えるもの

◯お題

  1. 登壇発表で質問したいができない
  2. デモ発表で一人の占有時間が長くなかなか帰ってもらえない
  3. SNSでつながりたいができない
  4. 昼食や夕食で一人になってしまう
  5. 写真をたくさん残したいがつい忘れてしまう
  6. 情報処理学会に入会して欲しいがしてもらえない
  7. ゲームに真剣になる自分が格好悪いと思ってしまう
  8. 内輪で盛り上がっていて辛い
  9. 観光しようと思っても面倒くさくて結局しない
  10. 発表賞はデモ賞などに投票しようと思いつつしないで済ませてしまう

◯公募の書き方

A4サイズに印刷した際に2ページとなる分量でPDFにまとめて下さい。

内容として

  • 一言で説明するとどういうゲーム/遊びか
  • どのような問題を解決するか
  • どのような表現をするか(ゲームのコンセプト/アート)
  • 実際にプレイヤーは何をするのか(アクション)
  • システムの構成

などが簡潔に書かれていると望ましいです。

応募先メールアドレス:
オーガナイズドゲーム2017実行委員会
ec2017_game[at]entcomp.org


◯締切

2017年6月11日24時
※結果は10日程度でお知らせします


◯注意事項

  • 採択されるのは最大4プロジェクト程度になる見込みです
  • オーガナイズドゲーム全体で大きなゲームとして成り立たせるため多少の変更などをお願いする場合があります
  • ゲームデザインやバランス調整などについては消極性研究会のメンバーがアドバイスできます
  • その他、疑問や質問がある場合はオーガナイズドゲーム実行委員会までご連絡ください